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動き回る翻訳者の運命的な(!)出会いを紹介します

今年の都心の雑草事情

お題「今日の出来事」
今年は異常に暑い夏だった。人間も夏を越すのが結構大変で、さぞや植物も、水切れや暑さで大変だったことだろう…。


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と思いきや、最近都心のとても目につくところの中央分離帯や歩道の雑草の繁茂ぶり、勢いがすごいのだ。前から、東京都と近隣の県の緑地の管理の差は歴然で、東京都の管理はとてもよく、やっぱり東京はお金があって手をかけられるんだ、すごいなと内心、感心していた。

 

ところが、今年は非常に雑草が目立つのである。もしかしたら今年から東京都が予算を減らしたのかもしれないが、通常の管理では追いつかないほど、雑草の生育がすごかったという可能性もある。

 

意外と、雑草界にとっては今年は悪くない気候だったのでは!

 

もしかして、近年の雑草は亜熱帯の外来種に生え変わっているのか?それにしてはお馴染みイネ科系も多いようだけどなあ。日本の旧来からの植物も北上するなどして、生き延びられているのだろうか?

 

それにしても、別に都の管理の植え込みであっても自分の建物の前なら、草を引けばいいのに…と思いながら歩いていたら、超有名女子校の前の植え込みだけはきれいに保たれていた。さすがだ。

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実は、植え込みの道を歩いていた目的地は、おしゃれな観葉植物のお店だった。前回通りがかったときも休業日、今回も所用のついでに立ち寄ったら休業日。もう、このお店に行くことはないであろう。店は開いていなければ意味がないということを学んだ。