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動き回る翻訳者の運命的な(!)出会いを紹介します

池袋で中華、爆食い

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12月29日、年末年始の都心はすいているものと思っていたら、池袋の端っこの中華店は劇込み。一軒目に断られ、二軒目になんとか入ることができた。池袋には本場過ぎる中華がたくさんあるので、一軒目がベスト、二軒目が次点ということではなくて、現在地からの距離による選択である。

そもそもは、お正月を前に母を美容院に連れ出したついでに、久々に三代で揃って外食。美容院は、担当の美容師さんがイケメン、母に優しい、腕がいい、予約がとりやすい、そして近いと非の打ち所がない。なんという穴場だ。

みんな家で掃除をしたり、年末の買い物をしているのかと決めつけで思っていたら、池袋の中華店は仲間と忘年会をしている人あり、家族連れあり、なんせ人がいっぱいだ。

行ったお店は台湾料理の店ということだったが、池袋はどこにいっても本格四川と銘打ったメニューがあり、ここも台湾料理、本格四川メニューありだった(笑)。これは池袋に四川の人が多いのか、中国人のコックなら、基本四川はおさえているからこうなるのか謎である。私としては、東京にもっと広東料理上海料理台湾料理の店が増えてほしい。

まず、泡菜(中国ピクルス)からおいしい。ああ、なますの季節だなあ。
唐揚げ、もやしに角煮をトッピングしたもの、豆苗炒め、大根餅、黒酢豚、エビとアボカドのあえもの、春巻、ニラ饅頭、フライドポテト、魯肉飯、小豆の餅の天ぷら
ジェットコースターの勢いで食べる。あまりのことに前菜以外の写真も撮ってない。まだ、忘れているのがあるかもしれないな。酢豚と春巻が特に美味しかった。上品な酢豚、ボリューミーな春巻でした。今回食べきれないから頼まなかったが豆腐干も食べたかった。全く男子3人並みの爆食いぶり…。

とりあえず、泡菜と酢豚うちでも作ってみよう。普段は中国のサイトを検索して中華をつくっているが、最近譚彦彬さんの本と、「家庭でできる神戸中華料理屋さんの味」という本をゲットしたのだ。昔は現地の味でないとだめと思っていたが、日本人の海外経験も増え、口も肥え、日本人の口を通しておいしくなるんだったら別にいいと思うようになった。どっちでもおいしければいい。

それにしても、せっかく読んでくれた人になんの情報もないので、お店に何の義理もないが、お店の名前を書いておく。夜来香という池袋で長くやっているお店です。西口で丸井で買い物した後に中華食べたい人はどうぞ。

夜来香 FORMOSA 池袋店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-29-2 三原ビル2F
2,600円(平均)650円(ランチ平均)

 

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